院長紹介
院 長
木村 和由(きむら かずよし)
このイラストは、32年間勤務した市立堺病院を退職しました際に、研修医の先生たちから退職のお祝いとして頂いたものです。私の大切な宝物です。似ていますでしょうか?
■ 経歴
昭和56年 3月 | 杏林大学 医学部 卒業 |
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昭和56年 4月 | 大阪大学 医学部 産婦人科教室入局 |
昭和56年 5月 | 大阪逓信病院(現NTT西日本大阪病院)産婦人科勤務 |
昭和58年 2月 | 市立堺病院 産婦人科 勤務 |
昭和62年 4月 | 大阪大学医学部 産婦人科 平地会入会 |
平成元年 4月 | 市立堺病院 産婦人科 医長 |
平成 8年 4月 | 市立堺病院 産婦人科 副理事 |
平成14年 4月 | 堺看護専門学校 講師 |
平成18年 4月 | 市立堺病院 産婦人科 産科担当部長 |
平成26年12月 | 市立堺病院 産婦人科 退職 |
平成27年 5月 | 木村レディースクリニック開設 |
■ 資格
昭和63年10月 | 日本産科婦人科学会認定医 |
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平成 3年 4月 | 母体保護法指定医師 |
平成15年10月 | 日本産科婦人科学会専門医 |
平成17年 1月 | 臨床研修指導医 |
院長あいさつ
市立堺病院を退職し、平成27年5月11日、阪急神崎川駅前で開院することになりました、木村レディースクリニック/神崎川 院長 木村和由(きむら かずよし)です。私は、中学生の頃に読んだ小説「白い巨塔」に感銘を受け、病気で悩んでいる人の手助けを少しでもしたいという思いから医師になることを志しました。
産婦人科医師となり32年間勤務した市立堺病院は、地域がん診療連携拠点病院・救急指定病院・産科救急の準基幹病院・臨床研修指定病院などの施設認定を受けています。その関係もあり、正常妊娠・分娩だけでなく、婦人科良性腫瘍(子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣のう腫など)・悪性腫瘍(子宮頸癌・子宮体癌・卵巣癌など)・産科救急(早産・分娩停止・胎児機能不全・常位胎盤早期剥離など)・婦人科救急(子宮外妊娠・卵巣腫瘍茎捻転・卵巣出血・卵巣破裂・卵管膿瘍など)など様々な女性特有の病気の患者様の診療にあたってきました。また、低侵襲治療(婦人科腹腔鏡手術)の早期の導入など、患者様の負担の少ない治療を行ってきました。初期・後期研修医の指導を行う臨床研修指導医や看護学校の講師として若手医師や看護学生の教育・育成にも携わってきました。
この32年間の市立堺病院での経験から学んだことは、患者様の病気を診るだけではなく、患者様の歩んできた人生そのものを見つめることの大切さです。
その経験を生かして、『患者と共に考え、患者の自己決定を支援する心の通う医療』を実践し、患者様にとって最良の医療を提供することに、全力を尽くしたいと思います。
周辺地域の皆様との温かい絆を築き、女性特有の悩みや不安を解決するために、スタッフ全員が取り組んで参ります。何卒よろしくお願い申し上げます。
院内・設備紹介
プライバシーに配慮した癒しの空間で、すべての患者様の権利と人格を尊重し、安心・安全で心の通う医療を提供します。
■ 院内風景
- ●受付
- ●待合
- ●診察室
- ●検査室
- ●内診室
- ●処置室
- ●お手洗い